ライブ
友人に誘われて友人が出るライブに参加してきた
一緒に参加した友人も,誘ってきた友人も医学部だったので
自分以外みんな医学部(看護含む)のライブに来てる
— Kaneko Tatsuyaさん (@catatsuy) 12月 22, 2012
という事になってしまったのだけどとても楽しめた
音楽に詳しい人から見れば「ここでこういうテクニックを使うのか」とか「いい楽器を使っているなぁ」とかそういうところも見るのかもしれないけど,全く分からない私にとってはそのバンドの曲を聞いて,『楽しいか』・『心地良いか』ぐらいの指標しか無い
なのでライブを見ながら,このバンドはみんなを楽しませようとしているなぁとか
演奏見て笑っちゃったの初めてだわ。あんなオナニーメタル、音楽じゃない。人様の前でオナニー見せ付けんなキモいわって感じ。
— kuroBouzuさん (@kuro_B_ouzu) 12月 22, 2012
ということを見て感じた
それってコンピュータに関しても言えるなぁと考えた
私は『こういうハードウェアを作りました!』と言われたらそれを作る際にどういうところを苦労したのかとか,どういう制御が必要なのかとか,どういう技術を使っているのかとかすごく気になるし,『こういう Web アプリ作りました!』と言われても同じでどういう言語を使っているのかとか苦労した部分はどこなのかとかが気になってくる
しかしコンピュータに詳しくない人からしたらそんなことはどうでもよくて,要はそれを使って『便利か』・『楽しいか』・『心地良いか』ぐらいしか指標がないはずでエンジニアがどんな苦労しているかなんて知ったことではない
医者に診てもらうときも,行った(もしくは行う)治療の説明はされるが,例えその治療に高度な技術が必要だったとしても,如何に難しいかの説明はされないし,実際された所で素人にはわからないはずだ
まとめるとコンピュータに詳しくない人に技術の説明をするのに苦労話なんていらなくて,『何が出来るのか』・『何が嬉しいのか』だけを説明すればいい
以後気をつけよう