風邪で声を失った話
3/27-4/3くらいまで、風邪で声が出せなくなったので、そのときのことを文章で残しておこうと思います。
声が出せないときにやったこと
- Slackで社内に声が出せない旨を共有した
- 仕事中に話しかけられた場合は、Emacsの文字を大きくして画面越しでコミュニケーションを取った
- 対面の人とも仕事上のやり取りは全てSlackでやり取り
- 常にスマートフォンを持ち歩いて、伝えたいことがあればメモ帳アプリに書いて共有した
声が出せなくて困ったこと
- 会議で発言ができない
- ランチ・飲み会などで参加者とコミュニケーションが取れない
- 自分の性格的に、人と話すときに極力声を張ろうとしてしまうので、喉により負担をかけてしまった
- 当然勉強会などで登壇できない
- 外部の勉強会の登壇予定がなくて本当に良かった…
- 面接のような外部の人とのやり取りをするものは全て断った
声が出せなくても困らなかったこと
- 仕事上のやり取りは文章化した方がいいこともあるので、文章でやり取りすること自体は悪くなかった
- 外部の人とのやり取りが少ない職種なので助かった
- コードを書くときやドキュメントを書く作業は普段通りやっていた
- TwitterやGitHubなどSNSをやる上では何も困らなかった
喉が痛くて声が出ないので、対面の人とのやり取りも全てSlackでしてるけど、NEW GAME!のひふみ先輩になったと思うと良い体験であることに気付いた
— 人間 (@catatsuy) 2017年3月31日
まとめ
季節の変わり目で突然寒くなったり暑くなったりしていた時期で、そのときに完全に喉がやられてしまいました。その間はちょっとしたコミュニケーションを取るにも苦労をする有様で、本当に色んな人に迷惑をおかけしました。この場を借りてお詫びします。
声が出せなくても、スマートフォンやSNSを使えば割と普通にコミュニケーションが取れるので、文明って素晴らしいなという気持ちです。これらが無かったら完全にくじけていました。TwitterなどSNSでしかやり取りをしなかった人ならば、きっと私が声を出せないことに気付かなかったと思います。声が出せる人も声が出せない人も平等にコミュニケーションが取れる、ハンディキャップを感じさせない空間というのは大変素晴らしいと感じました。